【パラエストラ天満】アマチュア大会で後輩たちのセコンド

    1月最後の日曜日、後輩たちのセコンドとしてコレガスタジオに行きました。

    本来は3人出場する予定でしたが、1人は相手の怪我のため欠場。

    今回のアマチュアの試合はクラス分けされていて、

    タンダードルール

    • ・3分2ラウンド
    • ・ヘッドギアあり・シンガードあり
    • ・スタンド、グランドとも顔面への膝の攻撃はなし
    • ・スタンド、グランドともに肘の攻撃はなし
    • ・パウンド(グラウンド状態のパンチ)なし

    ハイクラスルール

    • ・5分2ラウンド
    • ・ヘッドギアなし・シンガードあり
    • ・スタンド、グランドとも顔面への膝の攻撃はなし
    • ・スタンド、グランドともに肘の攻撃はなし
    • ・パウンド(グラウンド状態のパンチ)あり

    アマチュアの試合といってもハイクラスに限っては、もうほとんどプロと変わらない内容でした。

    会場入り

    会場入りしてすぐに計量と用具チェック、控室はないので会場の中で荷物をまとめます。

    全員の用具チェックが終わり、ルールミーティング。

    その後1時頃から試合開始。

    1人目の伊藤君の試合は3時頃、2人目の八木君の試合は5時頃だったのでしばらくはリラックスタイム。

    その間、他の試合を見ていましたが、みんなレベルが高い自分がアマチュアだった時よりみんなの技術、スタミナ、メンタルどれをとってもしっかりMMAができている印象を受けました。

    伊藤君出陣

    時間が着たので1人目伊藤君アップ開始。

    少し緊張しているようでしたが、力んでなくミットを打っている感じも調子が良さそうでした。

    少し息を上げて。

    いざ試合へ。

    序盤から得意の組に持っていきたい伊藤君。

    しかし相手もそこは譲ってもらえず、スタンドで打撃をかわす。

    展開の少ない状態で2Rへ。

    2R開始直後打撃からタックルへ、壁際の攻防を入れ再度スタンドの打撃を交わす。

    ここで伊藤君がパンチを効かし、その後もう一度組の展開になるがゴングが鳴り試合終了。

    決定的なものはないものアグレッシブに攻め続け、3-0の判定勝ち。

    本丸、八木君出陣

    伊藤君の試合が終わり直後にアップを始める八木君。

    練習量も多くレスリングベース、ポテンシャルも高い八木君

    ミット、目慣らし、息上げも順番にこなし、臨戦態勢へ。

    今回僕の試合の時もかなり一緒に練習してくれたので、何としても勝ってほしい

    リングインしてもリラックスしている八木君。

    試合開始後、いい距離間を保ちながらミドルを入れる。

    その後シングルテイクを仕掛ける。

    テイクをしっかりとり、クローズに入れられガードに徹する相手。

    三角を仕掛けられそうになるものの焦らず抱えられている手を対処しパウンドを入れる八木君。

    展開は少ないもののしっかりコントロールしトップキープ。

    ゴングが鳴り1R終了。

    疲れてる様子もなく、しっかりセコンドの指示も聞こえていました。

    2R開始打撃を交わす暇もなくまたもシングルテイクをとる。

    その後は1Rと同じ展開。

    スタイルが似ているので、まるで昔の自分の試合を見ているようで少し懐かしい気持ちでした。

    結局5分2R相手に何もさせずに快勝。

    チームで勝利したような感じでとても嬉しかったです。

    応援に駆けつけてくれていた人も沢山いて最後に集合写真。

    みんな怪我無く勝ててて本当にいい日でした。